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負の遺産もコワくない

負の遺産…云々から始まって、相続のコトについて、とりわけターム・制度・手続の基本的なトコロを集中的に勉強してまいりました。いかがでしたでしょうか? 筆者にとっても良い勉強となりました。早速、ウチは負の遺産があるのか、あるとしたらどれくらいなのか調べてみようかと思います?

みなさまにとっては、如何でしょうか?中には、「ウチはバルブ崩壊のアオリを受けて…」というように、負の財産を貯め込んでいる方もいらっしゃることでしょう。場合によっては、一見すると「積極財産」が「消極財産」を超過していて「積極承認」…としたところ、市場ではさほど値がつかなかったりとか、不動産の売却で課税されたという場合もありましょう。でも、手のつけようのない負の財産があっても、「限定承認」や「相続放棄」といった出口があるということでした。

一方、負の財産は相続の時点で既にその輪郭をハッキリと形作っているワケではありません。相続に係わる節税対策は、ズバリその契機でありました。「相続時精算課税制度 / 暦年課税制度」といったように、生前贈与に纏わるものから、場合によっては遺言における「養子縁組」を経て、法定相続で定められている様々な控除に至るまで、人の手で負の財産は如何様にも変身するのです。負の財産は正の財産となることもあるかもしれません。拙稿にお付き合い下さった方には、スッと思い出していただける…コトになれば幸いです。

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