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相続で節税対策を 其の十 法定相続と計算方法(1)

法定相続で節税を実践するためには、そもそもソーゾクゼーが如何にに算出されるかということを知っておきましょう。今まで、提供してきた情報の断片を集めると、一人頭の課税基準額の計算式は…「相続・遺贈財産額+相続時精算課税対象財産額-借金・葬式費用額」+相続開始3年内の贈与財産額」となります。もちろんソーゾクジセーサンのところは、暦年課税で贈与を受けいていた場合は、「0」です。以前に詳しく述べたように、この部分が相続で節税がどれくらいできるか、キーポイントです。

…で、課税基準の算出に際してては、基礎控除が設けられています。ここは相続で節税が見込める大きなポイント。なお、これは、上に挙げた一人頭の課税基準額からサッピかれるのではなくて、まず遺産総額ありき。基礎控除を受けたうえで、配分されるのです。

この課税基準に税率を乗じてさらにそこからもう一度「控除」(基礎控除とは異なります)を受け、ソーゾクゼーが弾き出されるのですが、税率は控除額ともに累進制となっています。ここも相続節税のキーポイントですね。

基礎控除は、相続節税の大きなポイント。法定相続人一人頭の基礎控除額は、1,000万円となります。さらに、遺産総額全体に5,000万円の基礎控除が効きますので、「1,000万円×人数+5,000万円」が基礎控除総額です。すなわち、お母さんと3人兄弟姉妹が遺族のケースでは、遺産総額一億円が、相続節税、ズバリ非課税のラインになるワケ。相続と節税のコト、いささかクリアにみえてきましたでしょうか?

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法定相続と計算

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