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代襲相続 其の一 代襲者

代襲相続…ダイシューソーゾク?…代襲相続とは、相続人が被相続人よりも先に亡くなられた時などに、「代襲者(ダイシュウシャ)」が代わりにソーゾクする、というモノ。例えば一人息子がお父さんに先立って、亡くなられた場合、孫がお父さんの財産のソーゾクニンになるというのは、典型的な代襲相続のひとつです。

代襲者の資格について知っておきましょう。ちょっと調べると、資格があるのは「被相続人の直系卑属」と定義されていますが、厳密には傍系卑属も認められうる場合もございます。尊属及び、配偶者には代襲相続の権利は認められていません。

…で、チョッケー / ボーケー…ソンゾク / ヒゾク…せっかくの機会ですからいまいちど確認しましょう。「直系 / 傍系」は、血統が親子の関係で続いているか否かです。それから「尊属 / 卑属」。「親等上、父母と同列以上にある血族」(『広辞苑第五版』)が尊属。父母・祖父母・伯叔父母などのコト。同様に「子と同列以下にある血族」(出典、同上。)が卑属。子・孫・甥・姪など。

話を戻して…子が先に亡くなられた親の財産を代襲相続をすることができるのは、被相続人の直系卑属…すなわち孫・曾孫・玄孫となるワケです。一方で、被相続人の兄弟姉妹の子のみ、即ち甥・姪に限っては傍系卑属も代襲者となることができるとされています。なお、「養子の連れ子」は、ヨーシエングミをして直系卑属とならない限り、代襲相続の資格は与えられません。ただし、後に詳しく述べますが、人数には限度があります。

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